固定資産管理
自治体資産税課向けの固定資産客体管理用のシステムです課税客体(土地、家屋)、評価資料(状況類似、標準宅地、路線)を、Web-GISで効率的に管理
主な機能
① 各種主題図管理
課税マスタ(土地、家屋)、地番図、家屋図、各種評価データ、評価図面を管理。主題図(表示レイヤ、色塗り方法、表示条件等の組み合わせ)は、任意に設定可能。
② 画地計測機能
固定資産税算出の基になる筆の画地計測が可能です。マウスで筆の間口付近をクリックするだけで、想定整形地、間口、奥行き、陰地割合等を瞬時に計測。
仮分筆、仮合筆をしたうえでの計測も可能。
③ 航空写真、補足資料の管理
航空写真を背景に読み込めます。画面を2分割して、図面の比較表示(経年異動確認、地目-航空写真比較等)も可能。
各種資料(路線写真、公図、登記簿等)をマスタに関連付けることも可能。
④ 分割印刷機能
A4、A3プリンタしかない場合でも、切り貼りしてA1、A0の地図を作成できる印刷機能。オプション機能
① 地籍管理システムとの連携機能
地籍管理システムで更新済みの筆形状を本システムに取り込む機能。地籍管理システムから筆形状をshape形式で出力頂き、それを本システムの地番図として取り込みます。(※オフライン連携)
市職員による簡易な操作で、定期的に実行。
(著名な某地籍管理システムと実績あり)
② 課税システムとの連携
課税システムに画地計測結果を渡します。(※オンライン(Web)連携)
(著名な某課税システムと連携あり)
③ 地番図、航空写真の庁内公開
資産税課で管理している地番図、航空写真を全庁に配信する機能。(※地番図は課税分割無しのものを配信。)
④ 分合筆(図形編集)機能
Web-GIS上で豊富な図形編集機能を装備。ポリゴン(筆)に関しては、分割、結合、共有線分の修正等の機能もあり。
座標入力による編集も可能。
⑤ 作図機能
地図上で点、線、面をお絵かきできる機能。KML形式(Google Maps、Google Erathで表示可能)で保存します。
デモサイト
固定資産管理